『廃業寸前の寿司屋』に貧しい少女たちが…ごちそうすると⇒『少女たちの恩返し』でまさかの展開に!
皆さんは誰かを救ったことはありますか? 今回は「廃業した寿司屋を救った2人の少女」を紹介します。
イラスト:進撃のミカ両親が他界後…両親が他界し、実家の寿司屋を引き継いだ主人公。そのタイミングで、店の向かいに新しい寿司屋ができました。おかげで主人公の寿司屋には客がいなくなってしまい…。そんな状況を新しい寿司屋の店主は嘲笑ってきました。必死に努力し続けるも…
2人の少女は汚れた服を着ていて、その手には「いちまんえん」と書かれた紙が…。そして「これでごはんたべれますか!?」と聞かれ、本物の1万円ではなかったものの、寿司を握ってあげることにします。廃業寸前でも無償で寿司を握った主人公でしたが、数年後ついに店を失うことになってしまい…。店を失ったことで大きな借金を抱えた主人公は、住む場所も失ってしまうことに。惨めな思いをしながら過ごしていたある日、2人の少女から声をかけられた主人公。その2人は、無償で寿司を握ってあげたあの少女たちだったのです!2人はずっと主人公を探し続けていたようで…。恩返しのためにSNSで主人公の寿司を広報。おかげで主人公はまた自分のお店を持つことができ、2人に感謝したのでした…。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)