姉「粗悪な食材でもおいしく仕上げるのが一流!」【利益追求のために食材偽装】を要求するオーナー!?→従業員の反撃にオーナーは“顔面蒼白”…
皆さんは、職場の方針に困惑した経験はありますか? 今回は「食品偽装を強要する姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。
父のレストランを引き継いだ姉ある日突然、姉から「早く実家に帰ってきて」と連絡があった主人公。姉は父が創業した一流レストランを引き継ぎ、経営していましたが、料理長が突然辞職したため、別のレストランで働いていた主人公を呼び戻し、主人公を料理長に抜擢したのです。姉からの頼みで、主人公は今まで働いていたレストランを辞め、姉が経営するレストランで働くことに。しかしレストランの従業員は口を揃えて不平不満を言っていました。利益追求のために食材を偽装姉はなんと、利益追求のために食材を偽装し、一流レストランとは思えないような低品質な料理を客に提供していたのです。さらに、従業員に対して食材の偽装を無理強いしていたことも判明。
すると姉は「粗悪な食材でもおいしく仕上げるのが一流!」と無茶苦茶なことを言い出した挙句、主人公に「嫌なら自分のお金で高級食材を調達して」とまで言う始末。姉のあまりの身勝手さに、主人公は唖然としてしまいます。しかしその後、従業員の内部告発によりレストランは立ち入り検査をされることに。レストランには処罰が下され、姉は顔面蒼白になるのでした。読者の感想食材の偽装は犯罪です。父から受け継いだレストランだからこそ、偽装などはしないで大切にしてほしいと思いました。(30代/女性)いくら利益を追求したいとはいえ、嘘や無理強いはいけません。そんなことに労力を費やすぐらいなら、もっと他にもレストランをよくするためにできることがあったのではと思ってしまいました。
(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)