お風呂の残り湯で洗濯っていいの…?メリット&デメリットを解説!
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪
お風呂の残り湯を使って洗濯するメリットお風呂の残り湯を使って洗濯すると、節水ができるだけでなく、汚れが落ちやすくなるメリットがあります。また、洗剤の溶解もよくなり、洗浄力もアップすることができます。一般的にお風呂の水の使用量は約200L程度といわれており、そのまま捨てずに洗濯に使うだけで、約50Lの水道代節約になると言われています。特に皮脂汚れや油汚れなどの落としにくい汚れには、温かいお湯が効果的です。
また、洗濯に使用する残り湯は、洗剤の溶解がよく、洗浄力も向上します。洗剤に含まれる酵素が活発に働くため、通常の水で洗った場合よりも効果的に汚れを落とすことができます。お風呂の残り湯を使って洗濯するデメリット一方で、お風呂の残り湯を使った洗濯には、雑菌やニオイ、色移りなどのデメリットもあることに注意が必要です。お湯の中には目に見えない雑菌や、入浴時に付着する垢や皮脂、ホコリが含まれています。
これらの雑菌は時間が経つと増殖してしまうのです。洗濯してしまった衣類に雑菌が残ると、ニオイの原因となる可能性があります。