手ぬぐいなどの薄手の布、思わぬ活用法を紹介します!
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪
今回は、手ぬぐいを使ったオリジナルブックカバーの作り方を紹介します。
ブックカバーにこだわりを
本の表面を保護するために使われるブックカバー。
紙のブックカバーや紙袋などもありますが、すぐにヨレたり破れたりしてしまうことも多いですよね。
そこで、手ぬぐいを使ったオリジナルのブックカバーを作ってみませんか?
手ぬぐいなら自分好みのブックカバーを作れる
手ぬぐいを使ったブックカバーなら、素材やデザインを選ぶことで自分好みのカバーが作れます。
手に馴染む感触やお気に入りの柄、色で本に愛着を持つことができます。
また、持ち歩く機会が多くなる電車やカフェなどで本を読む方にとっては、汚れなどから大切な本を守るためにもブックカバーは欠かせません。
ブックカバーのサイズを測ろう
ブックカバーを作る前に、サイズの測り方を覚えましょう。
ブックカバーのサイズはピッタリめが目安
伸縮性のある素材などは異なる場合もありますが、基本的には「ピッタリめ」のサイズが目安です。
大きすぎると持ちづらくなり、小さいと破れたり本が曲がったりすることもあります。
以下は本の厚みが1.5cm程度の場合の目安です。
- 文庫本、豆本(文庫判/A6判):
- 本のサイズ:105×148mm
- 生地のサイズ:375×175mm
- 新書本(新書判):
- 本のサイズ:103×182mm
- 生地のサイズ:375×210mm
- 単行本(四六判):
- 本のサイズ:127×188mm
- 生地のサイズ:420×215mm
- 一般書籍、単行本(B6判):
- 本のサイズ:128×182mm
- 生地のサイズ:425×210mm
- ビジネス書、専門書(A5判):
- 本のサイズ:148×210mm
- 生地のサイズ:465×235mm
サイズはあくまで目安なので、実際に本をあててみて必要に応じて調節してください。
手ぬぐいが素材のブックカバーの作り方
いよいよ手ぬぐいを使ったブックカバーの作り方を見ていきましょう。
細かい作業が苦手な方でも簡単に作れますよ。
手ぬぐいで作るブックカバーの作り方1.手ぬぐいを横に広げ、右端と左端を合わせるように半分に折りたたみます。 2.「1」で作った折りたたまれた手ぬぐいに、本を横向きに置きます。 3.手ぬぐいを本にかぶせるように、上から下に半分に折りたたみます(奥から手前に折ります)。
4.「3」で折りたたんだ際に余った手ぬぐいの端を外側に折り、本のサイズに揃えます。 5.裏返して同じように、手ぬぐいの端を外側に折り、本のサイズに揃えます。 6.折り返した部分が崩れないように、手ぬぐいをそっと開いて本を抜き取ります。 7.手ぬぐいの向きを縦に変え、その横に本を縦向きに置きます。 8.本の高さに合わせて、手ぬぐいの上下を折りたたみます(上から先に)。 9.手ぬぐいの左右に「ヒダ」が見える状態で下のヒダを上のヒダに差し込みます。 10.「9」のヒダに本の表紙を差し込みます(表裏ともに)。
以上が手ぬぐいを使ったブックカバーの作り方です。
ハサミでカットしたり縫ったりする必要がないので、DIYが苦手な方でも挑戦しやすいですね。
手ぬぐいには面白いデザインやおしゃれな柄がたくさんあります。
ご自宅に眠っている手ぬぐいがあれば、ぜひこのブックカバーの作り方を試してみてください。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。