缶詰の保存について知っておきたいこと
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪
缶詰は食品を長期保存し、開封すればすぐに食べられるので、備蓄に便利です。しかし、保存状態が悪いと品質が劣化することもあるため、保存方法に気をつける必要があります。以下では、缶詰の保存方法を解説します。未開封の缶詰の保存方法未開封の缶詰は、まず直射日光が当たらない場所で常温保存しましょう。窓際や暖房器具の近くは避けて、湿気の少なく涼しい場所がよいでしょう。なぜなら、缶詰は製造時に内部を無菌状態にするため、微生物がいないのです。ただし、温度や湿度の高い場所で保存すると、未開封の状態でも品質が劣化してしまうことがあります。ですので、温度差の少ない涼しい場所で保存するのがおすすめです。
開封済みの缶詰の保存方法一度缶詰を開封してしまうと、外部から微生物が入り込むため、腐りやすくなります。開封済みの缶詰は、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。とくに果物の缶詰は内面が塗装されていないため、開封済みを缶のままで保存すると、空気に触れることでスズが溶けやすくなります。開封したら、内容物をプラスチックや陶器、ガラス製の容器に移し替えて冷蔵庫で保存しましょう。魚や野菜の缶詰など、内面が塗装された缶詰は、そのまま冷蔵庫に入れることもできますが、できれば別の容器に移して保存する方が衛生的です。開封済みの缶詰は、2〜3日以内に食べ切るようにしましょう。また、最近では小さめのサイズもありますので、食べきれない場合は小さい缶詰を選ぶこともおすすめです。開封済みの缶詰は、賞味期限にかかわらず早めに食べるようにしましょう。
缶詰の表示内容の読み方
適切な保存方法を守れば、缶詰は長く保存できます。ぜひ、今回紹介した保存方法を参考にして、缶詰の置き場所を考えてみてください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。