開封後の『缶詰の保存方法』知ってる?保存方法と賞味期限について解説!
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪
冷蔵庫に缶詰を保存する場合の注意点や賞味期限の解釈方法について解説します。
1. 開封した缶詰の保存は2、3日程度
缶詰は内部を水・空気・細菌が入り込まないようにされていますが、開封することで内部に空気や微生物が入り、食品が傷みやすくなります。そのため、開封した缶詰は2、3日以内に食べきることをおすすめします。魚介類や野菜の缶詰を開けた場合魚介類や野菜の缶詰は内部に塗装が施されているため、開封後も冷蔵庫で保存して問題ありません。ただし、食品が傷みやすいので、できれば密閉容器に移し替えて保管することを推奨します。果物の缶詰果物の缶詰は内部に塗装がされていないため、開封後に空気に触れることで缶のスズメッキが溶け出しやすくなります。風味や色が落ちる可能性があるため、他の容器に移し替えて冷蔵庫で保管することをおすすめします。2. 未開封の缶詰は温度・湿度に注意して保存すること
缶詰の賞味期限は基本的に製造から3年ですが、未開封で正しく保管された場合において「おいしく食べられる」期限となります。賞味期限をすぎると風味や色が落ち、おいしさも低下していきますので、できるだけ期限内に消費するよう心がけましょう。