また、落とした小物を探す際も、洗濯機の周りに転がっていることが多いです。このような場合にも、かさ上げは非常に便利です。デメリットとしては、費用と手間がかかることが挙げられます。業者に依頼する場合は平均で3万円ほどの費用がかかりますし、一人での作業は重量のある洗濯機を持ち上げることが難しいです。しかし、掃除やメンテナンスの面から考えると、かさ上げは非常に有益です。かさ上げ方法として、自分で行うことも可能ですが、安全に設置するためにも手伝ってくれる人がいることが望ましいです。ホームセンターのアイテムで洗濯機のかさ上げ
かさ上げには、ホームセンターや家電量販店で販売されているアイテムを利用する方法があります。専用の「洗濯機用かさ上げ台」は、洗濯機の振動によるズレ落ちを防ぐゴムで安定させることができます。
もちろん、レンガや木材なども使用することができますが、安定感や耐重量に注意する必要があります。洗濯機の重さや水平さを確認しながら作業を行うようにしましょう。とくにドラム式の洗濯機は約100kgもありますので、注意して作業を行ってください。洗濯機のかさ上げには20cmの高さが理想かさ上げの高さについては、20cm程度が理想とされています。