『電気ケトルの水垢』ラクに落とす方法知ってる?
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪
キッチンで欠かせない電気ケトル。短時間でお湯を沸かせる便利な家電ですが、使い続けていると気になるのが内部の汚れです。こびりついた水垢はなかなか取れず、ちょっと不快ですよね。ここでは、電気ケトルの水垢を簡単に落とす方法を紹介します。1. 電気ケトル内の水垢を放置してはいけない理由電気ケトルの内部を覗くと、白っぽいものから茶色っぽいものまで、汚れがこびりついていることがあります。これは、水道水のミネラルや不純物が熱によって変化し、水垢となるものです。水垢を放置すると雑菌が繁殖し、ニオイの原因となるので注意が必要です。定期的な掃除が大切です。
手垢や調理中の油ハネなど、意外と汚れていることがあります。外側の汚れはアルカリ性ですので、アルカリ性の洗剤で中和するのがポイントです。重曹が代表的です。400~500mlのぬるま湯に大さじ1杯の重曹を溶かし、フキンに重曹水を含ませて優しく拭き取りましょう。コードも同様に拭いておくとよいですよ。
使い終わったら、乾いたフキンで内部の水気をしっかりと取り除きましょう。こまめに手入れする電気ケトルは定期的な手入れが必要です。1日の終わりに柔らかい布で内側と外側を拭くだけで汚れを予防できます。汚れが付着している程度であれば洗剤を使わなくても落ちます。汚れが蓄積しないように、こまめな手入れを心がけましょう。水以外の液体を入れない電気ケトルは水以外の液体を沸かすことは避けましょう。とくに牛乳はタンパク質が多く含まれており、薄い膜が張って詰まりの原因となることがあります。また焦げ付きや色移りも起こる可能性があるため、電気ケトルは水を沸かすためのものとして使用しましょう。
まとめ電気ケトルの水垢はなかなか落ちにくいものですが、酸性洗剤のクエン酸や代用の酢を使うことで簡単に取ることができます。外側の汚れにはアルカリ性の洗剤の重曹を利用しましょう。定期的な掃除とこまめな手入れで、キレイな状態を保ちましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。