行列のラーメン屋で…『煮干しラーメン』を注文した客「スープの味が薄い…」店長「実は」⇒笑顔で答える店長に…客「そ、そうですか」
皆さんは、飲食店で働いた経験はありますか? 今回は「ラーメン屋をオープンした男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。
イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】ラーメンが大好きラーメン屋巡りが趣味の主人公。ラーメンを研究しながら食べ歩いていると、自分でも作れそうだと思い始めます。実際に自宅でスープを作ってみると、有名店にも劣らないほどの味に仕上がり…。一念発起した主人公は、数年かけて開業資金を貯めて自分の店をオープンしました。立地がよかったこともあり、オープン当初は行列ができるほどの盛況ぶりでしたが…。次第に客足は遠のき、数ヶ月後には経営難に陥ってしまいます。
危機を感じた主人公は食材のコストカットを決行。そんななか、オープン当初の常連客がほかの客を連れてきてくれました。困惑する常連客
出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】しかし煮干しラーメンを食べた常連客は「スープの味が薄い…」と困惑します。食材をケチった結果、ラーメンの味が落ちてしまっていたのです。困った主人公は「実は」と経営難でコストカットしたことを笑顔で打ち明けました。すると常連客は「そ、そうですか」