電車で…老人「起きなさい!私、立ってるんだけど?」高校生「すみません…」席を譲ると⇒後日、顔を覚えられてしまい”まさかの事態”に!?
皆さんは、電車内でトラブルに見舞われた経験はありますか? 今回は「席を譲れと迫ってくる女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言体調不良で優先座席へ大学生の主人公が、電車で通学していたときのことです。その日、途中で体調が悪くなってしまった主人公。しかし、車内は優先座席しか空いていませんでした。そこで少しの間だけ優先席に座ることにした主人公は眠ってしまい…。高齢女性からの「起きなさい!私、立ってるんだけど?」という声で起こされました。
慌てて席を譲る
出典:モナ・リザの戯言「すみません…」と言って、慌てて席を譲った主人公。しかし女性は「反省が足りない!」としつこく怒鳴り続けてきました。それ以来、女性は電車で主人公を見かけると追いかけてきて文句を言うようになったのです。女性と主人公の電車の利用時間は重なることが多かったため、毎日のように遭遇してしまい…。電車の時間を変えようと試みるも、授業の都合でずらすことができずに頭を抱える主人公なのでした。読者の感想席を譲ったあとも文句を言われるなんて理不尽だと思いました。主人公の顔を覚えて会うたびにイヤミを言ってくるだなんて、女性の執念深さにゾッとしました。