転売目的で『人気カード』を購入する集団…「購入後は所有物なんで」しかし⇒”クビ覚悟”の店長がとった対策に「…は?」
皆さんは、迷惑客に困った経験はありますか? 今回は「転売目的で買い占める男性客」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言人気カードを買い占める男性客おもちゃ屋で店長をしている主人公には悩みがあります。それはカードゲームのパックを買い占めようとする男性客がいること。転売目的だと思われるものの、個数制限を設けても集団で買いに来るため対策が追いつきません。
クビ覚悟で…
出典:モナ・リザの戯言ある日、いつものように男性客がカードを買いに来ました。転売目的ではないかと指摘しますが「購入後は所有物なんで」と反論されてしまいました。男性客にパックごと買い占められ、カードを買えない子どもたちの姿に心を痛める主人公。何とか男性客を撃退できないかと考え、クビ覚悟の作戦を思いつきます。そして新パックの発売日、予想通り男性客がやってきて…。主人公は定価1箱1万円の新パックを「1箱30万円です」と伝えました。「は?おかしいだろ!」と激怒する男性客。そして、子どもたちには定価でカードを販売しました。
男性客は「客によって販売価格を変えるのは法律違反だ」と主張しますが…。