小学生向けオンライン交流『ボールキッズディスカッション』始動 第1回プログラム「ハッピーにエコる環境講座」を10月23日(土)14:00より開催!
NPO法人マナビエル(東京都港区)は、この秋からオンラインで実施する新たなプログラム『ボールキッズディスカッション』の運営をスタートし、第1回プログラム「ハッピーにエコる環境講座」を10月23日(土)に開催いたします。
これまで、「プロに学ぶホンモノの体験」をコンセプトに、職場体験を通し働く人々を取材して記事にする「ボールキッズプロジェクト」などを開催してきました。今後はオンラインにも活動の場を広げ、プロに学び社会課題と向き合いながら、自分の考えをディスカッション形式で言語化する場を提供します。
ボールキッズプログラム ロゴ
■自分の言葉や意見における子どもたちの現状
核家族化、少子化、インターネットの発展などの影響により、現代に生きる子どもたちはコミュニケーションの幅が狭くなりがちです。また、世界では多様性を認め合うことが求められていながら、限られた視野で正解を探すという社会が根深くあることも確かです。それらは、コミュニケーションに欠かせない豊かな言葉の獲得や表現を阻害する可能性があり、実際に自分の言葉や意見を伝えられない子どもたちの姿を多く見受けます。
■ディスカッション体験を通して目指すこと
グローバル化する社会において、自分の考えを伝えることは、自己実現ができる可能性を広げ、自らの自己有用感や自己肯定感を育むことにもつながります。