~道教の神様がコロナウイルスを斬る!~ 中国伝統芸能コラボレーション公演 12/11(土)世田谷区成城ホールにて開催
中国伝統芸能「京劇」の普及活動を行っている一般財団法人日本京劇振興協会(東京都世田谷区、代表理事:潮新)では、さまざまな中国伝統芸能が集結して繰り広げる新作エンターテイメント舞台「鍾馗 病魔を斬る」を2021年12月11日(土)に東京都世田谷区成城ホールにて開催することとなりました。
「鍾馗 病魔を斬る」イメージ
京劇・中国伝統音楽・雑技・ホーミー・変臉(へんれん)・中国獅子といった中国伝統芸能が融合して、道教における厄除けの神様「鍾馗(しょうき)」が人界の病魔(コロナウイルス)を退治していく物語を繰り広げ、日本人俳優たちがバイプレーヤーとして登場しながら観客の皆様をナビゲートし、中国伝統芸能の世界へと導きます。
観客の皆様には様々な中国伝統芸術を楽しむことができると同時に、客観的に病気の蔓延に伴う社会への影響を見直し、また、病魔に打ち勝っていくための活力を与えていきたく考えています。この状況下においても日本に踏みとどまって活動を続ける外国人アーティストと、それに共鳴する日本人俳優たちの協働による心意気・技術の双方が伴った素晴らしい創作活動にぜひご注目ください。
公演の模様は有料動画配信も予定しています。