夏の風物詩、鮎シーズン真っ盛り!“世界農業遺産”「清流長良川の鮎」に関する情報を紹介
スイカのような芳香が味わえ、「香魚」とも呼ばれる鮎は、この時期最も脂がのり、今まさに旬を迎えています。
岐阜県広報課(岐阜市薮田南2丁目1番1号、知事:古田 肇)は、世界農業遺産「清流長良川の鮎」に関する情報をお届けします。
【今が旬!長良川の鮎】
今まさに旬を迎える鮎は、初夏と晩夏それぞれで異なる味わいを楽しめます。
若鮎の時期(6月~7月上旬)ならではの柔らかくさわやかな風味や、最も脂がのった成熟時期(7月中旬~8月中旬)のスイカのような芳香、産卵のために川を下る途中(8月下旬~10月)は、お腹の中にプチプチとした卵を持っていたりします。
【清流長良川の恵みの逸品】
岐阜の名産品には鮎が登場するものが多くあります。鮎の昆布巻きなどの加工品のほか、鮎の形の生地で求肥をくるんだ「鮎菓子」など鮎の形を愛でるもの等、岐阜の手土産におススメです。岐阜県では、世界農業遺産認定を地域振興に活かすため、長良川上中流域の農林水産物をはじめとする清流長良川の恩恵を受け、恵まれた自慢の商品、全52商品を「清流長良川の恵みの逸品」として認定しています。
長良川天然鮎
鮎菓子1
鮎菓子2
鮎加工品・飲料
【「清流長良川の恵みの逸品」