夏の風物詩、鮎シーズン真っ盛り!“世界農業遺産”「清流長良川の鮎」に関する情報を紹介
その代表例が美濃和紙(美濃市)です。奈良時代から歴史がある美濃和紙。中でも最高級の手漉き和紙「本美濃紙」の技術はユネスコ無形文化遺産に登録されています。長良川上流の美濃においては、和紙を純化する清らかな源泉となり、この清らかな水のおかげで、白く均一に紙を漉くことができるのです。美濃和紙は、長良川の水運を利用して運ばれ、和傘やうちわなどに姿を変えながら、人々の暮らしの隅々に浸透し、流域の経済を大きく発展させました。
紙漉き
【清流長良川あゆパーク】
「清流長良川あゆパーク」(郡上市)は、道の駅白山文化の里長滝に隣接した「清流長良川の鮎」をまるごと体験できる体験学習施設です。鮎のつかみどりや魚釣りなどを通じて、自然とふれあいながら楽しく学び・体験できます。
清流長良川あゆパークHP:
https://ayupark.jp/
あゆパーク
【営業・体験等に関する留意事項】
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、体験の人数制限、検温、施設の消毒、場内アナウンスの呼びかけ等を行なっております。
マスクの着用(必須)、手洗い・手指の消毒、他の方との密集状態を避けるなど感染防止に努めていただきますよう、ご協力お願いします。