京都市京セラ美術館「モダン建築の京都」展×長楽館コラボスイーツ!長楽館モダンタイルタルトを2021年9月25日(土)より販売開始
明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館(京都市東山区円山町、総支配人:吉田 重人)は、京都市京セラ美術館「モダン建築の京都」展の開催の連携企画として、デザートカフェ長楽館にて2021年9月25日(土)よりコラボ商品「長楽館モダンタイルタルト」を販売いたします。
長楽館モダンタイルタルト
■京都市指定有形文化財「長楽館」
京都・円山公園の南に位置する長楽館は1909年に、煙草王と呼ばれた実業家 村井吉兵衛の別邸として建てられた明治時代の洋館です。設計はジェームズ・マクドナルド・ガーディナー、建築は清水満之助(現:清水建設)。
「長楽館」という名は、初代内閣総理大臣 伊藤博文によって命名されました。当時は私設迎賓館として、伊藤博文や大隈重信、山縣有朋などの明治時代の重鎮、そして英国皇太子ウェールズ殿下やコンノート殿下をはじめとした、国内外の賓客をお迎えしました。1986年には家具調度品30点を含めて京都市有形文化財の指定を受けた、京都のモダン建築の一つです。
現在は、往時の洋館の造りをそのままに、カフェ・レストラン、バー、スイーツブティックとして営業しており、隣接する新館にはホテルも設けています。