通関ビジネス実務検定(TM) 第1回べーシック(C級)試験を2021年12月19日(日)にWeb試験方式により実施
(The Proficiency Test in Trading Business)」は、1998年3月に第1回試験が実施され、現在では約25万人の方々に受験していただいている、「貿易実務」に関する唯一メジャーな検定試験です。四半世紀にわたり実績を重ねてきた歴史ある資格試験であり、新人研修、昇進、昇給の基準に用いている企業もあります。また、第1回試験から検定試験のレベル・範囲・出題形式・配点・合格基準・問題・解答及び解説を全て一貫して公開しているため、当検定試験に合格することが、どのような知識と業務遂行能力の証明になるのかが常に明確です。
財務省管轄の国家試験である「通関士」試験の学習は、関税関連法規を中心に学習し、特に、通関について深く掘り下げます。一方、「貿易実務検定(R)」は、マーケティング、商談、契約、代金決済、信用状、クレームなど、貿易実務について幅広く学習します。
また、同協会が運営・実施するEPAビジネス実務検定(R)は、2020年に創設された新しい検定試験です。EPAとはEconomic Partnership Agreementの略で、自由貿易協定に関する取り決めのことを指します。