ラサーナのヤマサキ、緩衝材をプラスチック製から紙製再生紙に切り替え
海藻コスメブランド「ラサーナ」を展開する株式会社ヤマサキ(本社:広島市、代表取締役:山崎 宏忠)は、2021年9月1日から通信販売商品の配送時に使用される緩衝材をプラスチック製から再生紙でできた紙製の緩衝材に切り替えいたしました。
紙製 緩衝材
■緩衝材変更の背景・概要
ラサーナの通信販売では年間約45万件の梱包物を自社工場である広島県広島市から日本全国へ出荷しています。従来の緩衝材はプラスチック製の小さな風船のような緩衝材を使用しておりましたが、「昨今のプラスチック問題」「お客様の廃棄のしやすさ」「出荷作業現場の運用効率化」などを目的に再生紙でできた紙製の緩衝材に変更することにいたしました。緩衝材作製用の設備は6台導入し今後の通信販売事業の安定運営にも繋げていきます。
■緩衝材の特徴
緩衝材メーカーが特許取得した特殊な形状で小型から中型サイズの梱包商品を最適に保護ができます。軽量で大きな空間を埋めることができ、どんな形状にもぴったりと収まる柔軟性を備えています。
■緩衝材変更による効果
・プラスチック使用量を年間約2,000kg削減見込み。
・再生紙を活用することにより環境負荷の低減が期待。