《港区立郷土歴史館特別展》「人形 -人とともにあるもの-」10月2日(土)~12月5日(日)開催
港区立郷土歴史館は、10月2日(土)~12月5日(日)に「人形 -人とともにあるもの-」を開催いたします。
未来への不安を取り除くため、切実な願いを叶えるために祈りを捧げる。それはコロナ禍の今も、そして昔も変わらない人の姿です。人が「人の形をしたもの」に願いを託したときに、人と人形(にんぎょう・ひとがた)の歴史は始まったといえます。人の手によって作られた人形は、人とのかかわりにおいて多様に展開し、日本独自の文化を形成しました。
本展では、港区にゆかりのある人形を中心に、人形に託された役割 -人を守り、願いを受けとめ、楽しませ、寄り添う- に焦点をあて、人とともにある人形の特性を探ります。
ポスター
「人形 -人とともにあるもの-」
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/ningyo.html
●開催期間 :令和3(2021)年10月2日(土)~12月5日(日)
●会場 :港区立郷土歴史館 特別展示室
(港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
●開館時間 :午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
●休館日 :10月21日(木)