雑誌BRUTUSが2号連続での「村上春樹」大特集!1号目は「読む」編
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐 隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、10月1日と15日に2号連続で「村上春樹」特集号を発売します。
「村上春樹 上巻『読む。』編」表紙
■BRUTUS史においてもごく珍しい2号連続の大特集。上巻は「読む。」編。
2号連続、上下巻に分けての「村上春樹」大特集。毎号さまざまな特集を手がけるBRUTUSとしても、2号連続は極めて稀なことになります。
村上氏との最初の打ち合わせは1年以上前。そこから企画を練っていくうちに、コンテンツがとても1冊では収まらないボリュームに。
これまでの作家としての成果を振り返りアーカイブしつつ、今、村上 春樹が考えていることをインタビューや寄稿によって詳らかにしていきます。
上巻は「読む。」編として、村上氏が大切にする本についてや、村上氏の著作を改めて紐解く企画をラインナップ。ページをくるくると巻いてつくった観音開きの著作年表では、文芸・社会学・カルチャーの視点から、村上氏の著作が時代にどんな影響を与えてきたかを探ります。
■村上 春樹が手放すことができない51冊の本を紹介。