<開催報告>「第13回 中国刺繍文化芸術祭」にて『第1回 蘇州工芸ビエンナーレ』開催(9月23日)
『第1回 蘇州工芸ビエンナーレ』が、企画から開幕まで8か月の準備期間を終え、2021年9月23日に蘇州高新区馬山会議センターにて開催されました。※主催:中国工芸美術協会、中国文化産業協会
第1回 蘇州工芸ビエンナーレ 開会式
「工芸の道」というテーマを持った『第1回 蘇州工芸ビエンナーレ』には11か国から出展された刺繍、織物、彫刻、構造及び生活美学空間を含め、芸術系の旋盤刺繍、複合繊維の織りアート、金属、木版画、紙彫刻、機械、設置、建築芸術、印刷や染色芸術作品など約300点の工芸芸術品が展示され、本展示会を通して工芸美術アーティストと現代アーティストの合作創作プロジェクトと国際アーティストと若手アーティストの蘇州創作プロジェクトも開始しました。
開会式には、中国軽工業連合会紀委書記および工芸美術研究院の院長 陶小年氏、国務院参事室の中央文史研究館特約研究員 中国工芸美術協会元会長兼現顧問 周鄭生氏、文化観光部無形遺産部の元局長 中国無形遺産保護協会の元会長 馬文輝氏、中国民族芸術家協会副会長 杭間氏、中国工芸アカデミー副会長 任建新氏、国家無形文化遺産保護センター執行主任 孫冬寧氏、中国文化産業協会秘書長 金鵬氏、蘇州高新区党工委書記 毛偉氏が出席しました。