くらし情報『イーリバースドットコム、建設現場の『産業廃棄物の運搬に係るCO2排出量』を算出する実証実験を開始』

イーリバースドットコム、建設現場の『産業廃棄物の運搬に係るCO2排出量』を算出する実証実験を開始

株式会社イーリバースドットコム(東京都江東区、代表取締役社長:高橋 巧、以下 当社)は、このたび産業廃棄物の電子マニフェストサービス「e-reverse.com」の情報を活用することで、建設現場から発生する産業廃棄物の運搬に係るCO2排出量を算出する実証実験を開始しました。

イーリバースドットコム、建設現場の『産業廃棄物の運搬に係るCO2排出量』を算出する実証実験を開始

サービス概要図

■開発の背景
日本政府による、2050年カーボンニュートラル宣言、2030年時点で2013年度比46%の温室効果ガス削減目標により、国を挙げて脱炭素に向けた動きを加速させることが求められております。
建設業では、施工段階におけるCO2排出量を把握するため、建設現場のデータ収集や集計に各社が工夫されているものの、多大な労力と時間が必要とされるのが一般的です。
このような背景を鑑み、当社は産業廃棄物の電子マニフェストサービス「e-reverse.com」を利用し、効率的に産業廃棄物運搬に係るCO2排出量の現状把握を行えるよう、CO2排出量算出システムを開発しました。

■実証実験の内容について
今回の実証実験は、「e-reverse.com」で管理された排出事業場や処分事業場の住所、運搬車両に係る情報等から、産業廃棄物運搬に係るデータを効率的に収集し、CO2排出量の集計や削減シミュレーションに役立てることを目標にしております。

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