サブスク型のお墓サービスが【グッドデザイン賞】を受賞!
株式会社佛英堂(創業1906年、三重県松阪市中町1993)が運営する、日本初のサブスクリプション型の供養サービス「偲墓(しぼ)」(特許出願2021-40877)の仕組みが評価され、グッドデザイン賞を受賞(一般・公共向け取り組み・活動部門)しました。偲墓のはじまりは手元供養の心残りを聞いたのがきっかけで、終活という言葉が注目を集めている昨今、お寺との関係を煩わしく感じたり、後継者がいないという事情からお墓を作らずに遺骨を自宅に安置する人が増えています。しかし「故人の遺骨を手元に置いてあるけれど、骨壷・骨袋のまま置いておくと、ちゃんと供養できていない感覚になる」という声も多く、そこで考えたのが「偲墓」という新しいお墓のカタチでした。
公式サイト:
https://ohaka.inory.jp/
設置イメージ画像
サービスの特徴は、従来のようにお寺との檀家契約を結ぶ必要はなく、自分で決めた期間だけお墓を持って供養を行うことができるという点です。契約期間中はお寺が供養からお墓の管理までを行ってくれ、契約者は身軽に墓参りができます。墓石の価格は従来型に比べて1/5程度と格段に抑えられており、後継者がいない方も利用がしやすくなっております。