ガラス瓶由来のカレットからグラスビーズを作るアップサイクルにチャレンジ!70周年を迎えたトーホー株式会社が製造に成功!
トーホー株式会社(本社:広島市西区三篠町、代表取締役:山仲 巌)は、2021年11月3日で70周年を迎えることを契機にガラス瓶由来のカレットを使ったビーズ「RE.glass beads」(リグラスビーズ)の開発に着手してまいりましたが、この度製品化に至りましたので報告させていただきます。
RE.glass beads
当社は環境問題や社会貢献などCSR活動に取り組んでまいりました。この度ガラス瓶由来のカレットを再利用した原料からグラスビーズを製造する実験を続け、製品化に至ることができました。
廃ガラスは元来、カレットとして再利用されますが、色廃ガラスは同系色又は濃い色にしか再利用はできないため、中には使うことができないガラス瓶があり、すべてを再利用しきれないという課題がございました。
今回のプロジェクトでは、ガラス瓶由来のカレットを活用し、ガラス瓶の色合いを生かした形で、グラスビーズとして製品化いたしました。
RE.glass beadsを利用するビーズが装飾品などに使われることで、ガラスの再利用やアップサイクルに関心を持ってもらうことも期待してまいります。
■販売は来春を予定
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