日本の山の高さ、川の長さ、湖の広さ トップ3はちゃんと知ってる?阪急交通社が知名度調査を実施 ~2位以下は答えられない人がほとんど!~
琵琶湖がある滋賀県の6分の1もの面積を占めています。
2位以下の知名度となると大きく下がります。知名度14.1%となった2位の霞ヶ浦(茨城県)ですが、名前が「~湖」でなく「~浦」になっているのは、霞ヶ浦が昔は入り江の一部だったからだそうです(海や湖の波が静かな入り江のことを「浦」といいます)。
<霞ヶ浦>
北海道にあるサロマ湖はオホーツク海に面し、海とは砂州によって仕切られる形で湖となっています。昔は砂州がなく、「サロマ湖」ではなく「サロマ湾」だった時代もあったそうです。
■年齢別に知名度の違いを見てみると?
山、川、湖の1位がわかる人の割合を年齢別にみると以下のような結果になりました。
全ての項目において、年齢が高くなるにつれてわかる人の割合が高くなっています。山の高さについては、60歳以上では96.0%の人が「1位がどこかわかる」と答えています。
一方、川の長さは、20代では32.1%の人しか1位がわからないという結果になりました。
■富士山は47.1%が行ったことあり! 日本の山、川、湖トップ3への観光について
富士山や琵琶湖は観光地としても人気が高く、富士山は47.1%、琵琶湖は42.2%と半数近くもの人が「行ったことがある」