文化芸術×観光×まちづくりを横断する共創型アートプロジェクトを北海道白老町で初開催
白老文化観光推進実行委員会(会長:熊谷威二 / 白老商工会会長)では、2021年10月15日(金)~11月7日(日)の会期で、「白老文化芸術共創 -ROOTS & ARTS SHIRAOI-」のアートプログラムを白老町内にて開催します。
白老文化芸術共創メインビジュアル
<本事業の狙い>
2020年、北海道白老町に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がオープン。全道・全国から注目を集め、たくさんの人がウポポイを訪れるようになりました。この契機を町の賑わい・活性化にさらに繋げていくことが重要です。また、町の人口減少も、北海道の多くの地域が抱えるのと同様、白老町でも大きな課題です。
白老町には、観光的価値・町の魅力向上につながる多くの資源が眠っています。
アイヌ文化や、幕末の仙台藩による北方警備拠点「仙台藩白老元陣屋」をはじめとする、歴史・伝統の結びつき。海や川、湖、温泉などの水資源や樽前山といった、すぐそこにある豊かな自然。
豊かな自然が育む食、人々の営みにより彩られる食文化。
これらの再発見・再構築により、町の資源を町内外の人、さらには次世代につなげ発展させる必要性を感じています。その切り口として、「文化芸術」