山梨・甲府市、アフターコロナの観光振興に向け オープントップバスなどの公共交通を活用した観光拠点の周遊促進事業 10月16日(土)から2カ月間 実証運行を実施
山梨県甲府市は、山梨交通株式会社(本社:甲府市飯田、代表取締役社長:雨宮 正英)をはじめとした地域の観光事業者等と連携し、アフターコロナを見据えた新たな観光コンテンツとして、オープントップバスなどによる観光拠点の周遊促進事業を10月16日(土)から12月15日(水)の2カ月間実施します。コロナ禍でのマイカー利用の増加による交通渋滞の悪化やCO2の増加を課題として捉え、公共交通と連携することによって渋滞の緩和や自然環境の負荷軽減、旅行客の利便性を図るべく当事業で検証してまいります。
また、甲府市では、この実証運行事業に連動し、バスツアーと組み合わせて楽しめるオプショナルツアーを催行するとともに、信玄公生誕500年を記念したスペシャルツアー(1泊2日)や、昇仙峡の夜の魅力創出に向けたイルミネーションイベントなど様々な誘客の促進に取り組んでいます。
オープントップバス/日本遺産 御嶽昇仙峡
紅葉の名所として名高い日本遺産「御嶽昇仙峡(みたけしょうせんきょう)」では、屋根の無いオープントップバスでダイナミックな渓谷美を全身で感じることができます。
バスツアー情報サイト:
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/bus-kanko.html
■バスツアーに連動したツアーの造成について
1. オプショナルツアーについて
甲府市観光を一日かけて楽しんでいただくため、バスツアーに参加された方を対象に、4つのオプショナルツアーを実施します。