2025年大阪・関西万博に向け「関西・食のSDGsプロジェクト」を始動
一般社団法人西日本料理学校協会と株式会社アド近鉄は「関西・食のSDGsプロジェクト」を10月20日(水)から開始いたします。本プロジェクトは大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジに登録され、関西を基盤とする両者による初の共催企画となります。
本プロジェクトでは古来より日本食・関西の食文化に宿る"もったいない精神”や、食材を余すことなく使用する料理技術を「食のSDGs」と捉え直し、最も身近である家庭料理を通じて「食のSDGs」を学ぶことを目指します。料理をされるすべての方々が関西の食文化に宿る“食のSDGs精神”を再認識できるきっかけを創り出し、関西の食文化を関西から世界へと発信し、更なる日本の食文化の発展につなげてまいります。
プロジェクトの取組みは大きく2つあります。1つ目はプロジェクトWebサイトを中心とした、関西の食文化と食のSDGsに関する情報発信への取り組みであり、2つ目は関西の食文化を題材に食のSDGsを学ぶ新たな資格制度「サステナブルクッキング検定」の創設です。
本プロジェクトは地元・関西から2025年の大阪・関西万博を盛り上げる取り組みとして、今後募集する趣旨に賛同いただけるパートナーとの「共創」