株式会社二川工業製作所、自社の製造パートナー・株式会社阪神メタリックスへ再生可能エネルギー100%の電力提供を開始
建設機械装置や部品の製造を行う株式会社二川工業製作所(兵庫県加古川市、代表取締役:二川 昌也)は、製造パートナーである特殊鋼専門商社の株式会社阪神メタリックス(兵庫県神戸市、代表取締役社長:河合 敏彦)へ自社所有のため池ソーラーで発電した再生可能エネルギー100%の電力提供を開始しました。
阪神メタリックス×FUTAGAWA×アスエネ
当社は2020年12月に自社の使用電力を自社所有するため池ソーラーから供給することで100%再生可能エネルギーへ転換しました。
この次のステップとして、当社のサプライヤー企業への再エネ電力の提供も行っており、今回の電力提供は2社目となります。
具体的には、当社が所有する兵庫県内1箇所のため池ソーラー(河原山池水上太陽光発電所 1,428KW)から生み出した電気を、小売電気事業者であるアスエネ株式会社(東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平)を通じて、ブロックチェーン活用のトラッキングシステムでマッチングさせ、株式会社阪神メタリックスの自社工場やオフィスに電力提供いたします。これにより、当社への部品供給部分においては再エネ100%での電力での製造となります。