<緑間 玲貴 バレエ35周年記念>沖縄と日本をつなぎ、未来と世界へ翔る 全7公演ツアー発表
バレエ公演「トコイリヤ」は2021年10月末~2022年10月の1年間にかけて、記念作品「御佩劍 -MIHAKASHI-」公演のツアー開催を決定。新国立劇場 小劇場(東京)、那覇文化芸術劇場 なはーと(沖縄)、国立能楽堂(東京)、日本橋公会堂(東京)計4カ所にて7公演開催いたします。
御佩劍 ビジュアルイメージ1
バレエ・アーティスト緑間玲貴が舞踊生活35周年を記念して新制作するバレエ作品「御佩劍 -MIHAKASHI- 」。古事記の「ヤマトタケル伝説」をベースにしながら、ヤマトタケルの生きた「分断」と「調和」という両化性を通して、現代社会の混沌を生き抜く人々にヒントとエールを送ります。
演出・振付・構成と倭建命(やまとたける)役を緑間 玲貴(バレエ)、弟橘比賣命(おとたちばなひめ)役に前田奈美甫(バレエ)、倭比賣命(やまとひめ)役には関直美(シテ方 宝生流 能楽師)を迎え、バレエに能楽の要素を取り入れた他にはない表現様式をお楽しみいただける作品です。
衣裳にも大きくこだわり、日本の文化技法である折り、水引と結び、着物帯、組紐、和紙の生地、染めなどをふんだんに取り入れ、目に美しい仕上がりとなっています。