積水ハウス、分譲マンション「グランドメゾン」2023年度にすべてZEH仕様に 「Race to Zero」参加企業として脱炭素の取り組みを加速
の標準採用や太陽光発電パネルの設置が可能な低層分譲マンションにおける太陽光発電の積極的搭載、超高層マンションの大開口からの眺望確保と高い断熱性能を両立する真空複層ガラスの導入など、快適に暮らせる住まいを実現させています。
これまで、分譲マンションにおいては、一次エネルギー収支で100%以上削減する『ZEH』基準を全住戸で満たす日本初の低層分譲マンション「グランドメゾン覚王山菊坂町」を2019年に名古屋市で建設しました。超高層分譲マンションについても、2019年に「グランドメゾン上町一丁目タワー」(大阪市)が経済産業省「平成31年度 超高層ZEH-M実証事業」に採択されています。
また、賃貸住宅においても、『ZEH』基準を全住戸で満たす日本初の賃貸住宅を2018年に金沢市で建築。ZEHの賃貸住宅は累積で7,292戸を超えました(2021年8月1日時点)。
新築戸建住宅のZEH「グリーンファースト ゼロ」においては、2020年度に採用率91%となっています。
なお、積水ハウスは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局によるカーボンニュートラルを目指す国際キャンペーン「Race to Zero」