ネクストエナジー、太陽電池モジュールメーカーで初めて環境省「広域認定制度」に認定
自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(本社:長野県駒ヶ根市、代表取締役社長:伊藤 敦、以下「当社」)は、廃棄物の減量、その他その適正な処理の確保に資する広域的な処理を行う者として環境大臣より認定されました。認定された製品は、(1)太陽電池モジュール(2)パワーコンディショナ(PCS)(3)リチウムイオン蓄電池の3種類になります。
広域認定制度は、廃棄物処理業に関する地方公共団体ごとの許可を不要とする特例制度になります。この制度を通じて、廃棄となった製品の広域的な回収やリサイクルをサポートし、廃棄物そのものの減量や適正な処理が実現されることを目指してまいります。広域認定制度は、拡大生産者責任に則り、製造事業者等*自身が自社の製品の再生又は処理の行程に関与することで、効率的な再生利用等を推進するとともに、再生又は処理しやすい製品設計への反映を進め、ひいては廃棄物の適正な処理を確保することが目的とされております。
*製造事業者等:当該製品の製造、加工、販売等の事業を行う者
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不要になった製品を、販売・製造者が引き取れるということは、競合他社に対する大きな競争優位性、差別化になります。