くらし情報『11月8日は「刃物の日」京セラ製セラミックナイフの切れ味の秘密』

11月8日は「刃物の日」京セラ製セラミックナイフの切れ味の秘密

京セラではさらに、硬度や靭性を高めたナイフに適したファインセラミックスを開発し、セラミックナイフに応用しています。
当社のファインセラミックナイフは、約1cm2あたりおよそ1トンの力で押し固める工程により硬度も高くなります。ダイヤモンドでなければ研げないほど硬い材質なので、摩耗しにくく鋭い切れ味が長持ちします。この硬いセラミック刃に命を吹き込む最終の刃付け加工は、一本一本、熟練工の手作業で行います。その理由としては、刃の角度がわずかに違うだけで切れない包丁になってしまうため、刃の状態に合わせて感覚や目視での刃角度の調整などを必要とするためです。この熟練工の手作業によって、「軽く、鋭く、キレイに切れる」品質の高いセラミックナイフを作り出しています。
11月8日は「刃物の日」京セラ製セラミックナイフの切れ味の秘密


2.ハマグリ刃って何?
ハマグリ刃とは丸みがかかった刃の形のことです。京セラのセラミックナイフの刃先は最終刃付けの前に、ハマグリ刃の加工がされています。
鋭利な角度のほうが切れるのでは?と思いがちですが、実は丸みがあるほうが欠けにくく、切れ味の持続性を高めると同時に食材に切り込みやすく切り離れも良くなるので、スッと切れる切り心地を感じることができます。

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