エールフランスKLMと堀場製作所、SAF(持続可能な航空燃料)プログラムでの協力提携に合意
株式会社堀場製作所(本社:京都市南区吉祥院宮の東町2、代表取締役社長:足立 正之、以下 堀場製作所)は、エールフランスKLMと協力し、同社のSAFプログラムに参加することとなり、この度契約を締結しました。エールフランスKLMコーポレート SAFプログラムは、CO2排出量の削減対策を進め、次世代の航空輸送に貢献します。CSR活動を積極的に推進する堀場製作所が、航空輸送を持続可能な産業として継続することを目指すエールフランスKLMの取り組みに賛同し、今回のパートナーシップ提携にいたりました。
<調印式の模様>
11月9日調印式 調印証書に署名した堀場製作所 足立 正之社長(左)とエールフランスKLM日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ギヨーム・グラス(右)
エールフランスKLMは、以前より代替燃料分野の研究開発に携わってきました。2011年以来、両社は持続可能な航空燃料を搭載した商業航行を業界に先駆けて実現し、化石燃料に代わるエネルギーの実用化が可能であることを実証しています。KLMオランダ航空は2020年2月、世界で初めて、持続可能な合成ケロシンを定期運航旅客便に搭載して運航しました。