国産杉キットハウスの親和木材工業 2021年度グッドデザイン賞を受賞 リゾート、公共、企業の福利厚生向けに新東屋型キットハウス「Kit-house パビリオン」を台北で展示、日台で販売開始
国産杉キットハウスのメーカー親和木材工業株式会社(所在地:岐阜県各務原市、代表取締役社長:古田 元)は国内外で活躍する建築家ユニット虎尾 亮太氏と謝欣芸氏(虎尾+謝建築設計)をデザイン監修に迎え、台湾ユーザーのためのキットハウスを開発。2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
受賞したのは、虎尾+謝建築設計によってデザイン監修された「キットハウスプロジェクトin Taipei」の作品群、小屋【Kit-houseキットハウス】です。今回は受賞に合わせて、作品群の中から「Kit-house パビリオン」(台湾名:「Kit-house驛木亭」)を台北に展示、日台で販売を開始します。「Kit-house パビリオン」はリゾート施設や公共の庭に、企業の憩いの場所に、集いつつも自由で爽やかなスペースを提供する商品です。
□製品名称
「Kit-house パビリオン」
□製品概要
・親和木材工業のキットハウスは、一般的なログハウスとは異なり、ログ(杉間伐材)を中空に加工することで、十分な乾燥と軽量化、高い寸法精度を確保しています。
・雨仕舞や施工面から工夫された部品形状や取り合いにより、プラモデルのように女性や子供たちでも容易に組み立てられるようにログ部分が扱いやすくなっています。