積水ハウス、都市の生物多様性フォーラムを11月26日に開催
積水ハウスは、今年で20年を迎える生物多様性保全の取り組み「5本の樹」計画に関するイベント『都市の生物多様性フォーラム~「5本の樹」で実現する豊かな暮らし~』を2021年11月26日(金)に開催します。
先月中国で開かれた生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)に続いて、2022年4月から行われるCOP15では、2030年までのグローバル生物多様性枠組み(GBF:Global Biodiversity Framework)が決定し、公表される予定です。世界中で今までになく生物多様性保全に注目が集まっています。
積水ハウスは、都市に緑のネットワークをつくることにいち早く取り組むべく2001年より「5本の樹」計画をスタートさせ、生物多様性の保全に貢献してきました。このフォーラムの第一部では、琉球大学との共同検証で明らかにできた「生物多様性の定量評価」の成果をご紹介しつつ、第二部では様々な分野から生物多様性保全に関わられている方々にご登壇いただき生物多様性の実効性評価が持続可能な社会の実現にもたらす意義についてのパネルディスカッションを行います。
都市の緑がもたらすネイチャー・ポジティブな未来への第一歩になるフォーラムを目指します。