リユースカップのシェアリングサービス『CUPLES(カプレス)』加盟店追加
ONIBUS COFFEEなどを運営する株式会社ONIBUS(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂尾 篤史)が開始したリユースカップのシェアリングサービス「CUPLES(カプレス)」の加盟店が17件追加され、関東地方44ヶ所のショップで使えるようになりました。
「CUPLES(カプレス)」詳細URL:
http://www.cuples.jp
10月のサービス開始時の加盟店は東京都内のみ27ヶ所でしたが、今回新たに追加された17件の中には神奈川県と埼玉県のショップも含まれ、使えるエリアが拡大し、より利用しやすくなりました。
CUPLES加盟店はアプリで見つけられます
■テイクアウトカップごみを削減し、環境負荷の低減に貢献
テイクアウトコーヒーは私たちの暮らしに浸透し、カップを手に街を歩く人は日常の景色となりました。現在ほとんどのテイクアウトには使い捨てのカップが使われており、1年間に39億個以上のカップが廃棄処分されているとも言われています。使い捨てのカップは生産過程や、焼却する際に気候変動に影響を与えるCO2を排出します。また環境省の発表によると焼却灰などのごみを埋め立てる最終処分場は後20年で満杯になり、ごみの埋め立てができなくなるとの予見もあります(※)。