くらし情報『国立音楽大学、日本の大学で初めてデジタル楽譜サービス「nkoda」を導入』

国立音楽大学、日本の大学で初めてデジタル楽譜サービス「nkoda」を導入

国立音楽大学(読み:くにたちおんがくだいがく、所在地:立川市、学長:武田 忠善、以下「本学」)は、nkoda社の提供するデジタル楽譜サービス「nkoda」を日本の大学で初めて導入しましたのでお知らせいたします。

本サービスの導入は、イギリスの王立音楽院やミラノ音楽院等の著名な音楽大学や、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ボストン交響楽団といった世界有数のオーケストラに続く導入となります。「nkoda」は約100社にのぼる出版社の楽譜を閲覧できるサービスで、スマートフォン、タブレット、パソコン上でオーケストラのスコア、パート譜をはじめとする幅広いジャンル、編成の楽譜を学生、教員が無料で閲覧できるほか、強弱記号、コメントの書き込みや、書き込んだ情報をグループでシェアすることもできます。複数の出版社の同一作品の楽譜の比較も容易に行うことができるため、より一層の作品理解につながることが期待されます。

国立音楽大学、日本の大学で初めてデジタル楽譜サービス「nkoda」を導入

スマートフォン、タブレット、パソコンの各デバイスで楽譜の閲覧が可能

◯発表のポイント
●日本の大学で初めて「nkoda」を導入しました
●Barenreiter、Breitkopf & Hartel、Ricordiといった大手を含む約100社に及ぶ楽譜出版社の楽譜を時代、編成を問わずスマートフォン、タブレット、パソコンの各デバイスにて閲覧することができます
●本学附属図書館では所蔵していない楽譜、特にオーケストラのパート譜、レンタル譜の閲覧も可能となり、作品理解への一助とすることができます
●ドイツHenle社のデジタル楽譜サービス「Henle Library Campus Edition」

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