養命酒製造株式会社調べ 冷えを防ぐには4つの首「首」「手首」「足首」「くびれ(お腹)」の温めがポイント 4つの首を冷やさない対策の実施で大きな年代差、20代では首・手首の冷え対策が手薄に
(45.6%)が最も高くなり、「冷え症」(40.2%)、「肩痛・腰痛」(38.8%)、「寝つきが悪い・眠りが浅い」(32.9%)、「便秘」(30.5%)が続きました。疲労感や冷え、からだの痛み、睡眠や消化器系の不調を感じている人が多いようです。
年代別の不調の1位をみると、20代から50代では「疲れやすい」(20代45.5%、30代46.5%、40代54.5%、50代49.5%)が1位となったのに対し、60代では「肩痛・腰痛」(42.0%)が1位でした。
年代別の不調の特徴に注目すると、20代・30代では「冷え症」(20代45.0%、30代46.0%)が他の年代と比べて高く、半数近くとなりました。若年層でからだの冷えを自覚している人が多いようです。さらに、20代・30代では「便秘」(20代35.5%、30代36.5%)が他の年代と比べて高くなりました。
また、20代では「気分の浮き沈みが激しい」(33.5%)、40代では「疲れやすい」(54.5%)と「イライラしやすい」(40.0%)が、他の年代と比べて特に高くなりました。日頃感じている不調は年代によって大きく異なるという実態が明らかとなりました。