くらし情報『草場一壽 陶彩画展コロナ禍からの銀座 復興・復興への希望と決意を込めた待望の銀座展示会、まもなく開催!!』

草場一壽 陶彩画展コロナ禍からの銀座 復興・復興への希望と決意を込めた待望の銀座展示会、まもなく開催!!

むき出しになった無機質なコンクリートは、荒み揺らいだ社会の「いま」を、そしてそこに展示される陶彩画は、今まさに蘇り迸ろうとする「いのちの輝き」を、それぞれ象徴するものです。
陶彩画は元来、角度によって色彩や輝きを変え、見るたびに新たな発見があるほどに多彩な表情を持ちますが、曇りなく明るく照らし出される通常の展示とは異なる、廃墟さながらのほの暗い空間に浮かび上がる作品たちは、きっと今までにない魅力を見せつけ、私たちを改めて魅了することでしょう。

草場一壽 陶彩画展コロナ禍からの銀座 復興・復興への希望と決意を込めた待望の銀座展示会、まもなく開催!!

龍王妃

■「いま」蘇る復活の女神たち
展示のテーマは「龍と復活の女神たち」。龍とは、長年草場が描き続けたモチーフであり、意のままに力強く生きる、「いのち」そのものを象徴する存在です。
そして、女神たちこそは、いまの私たちに必要な鍵を握る存在です。
描きこまれ陶彩画としていのちを吹き込まれたのは、瀬織津姫や菊理姫をはじめ、かつて力ある神々であったからこそ為政者の編んだ正史の影にひっそりと隠された女神たちです。いずれもめぐり繋がるいのちを体現するようなしなやかな女神たちだからこそ、現代に蘇れば、きっと「いま」にそっと寄り添い、私たちに必要な気づきを促すことでしょう。

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