セラミックツイータVSTを手がけるオーツェイド社、リケーブルモデルとユニバーサルモデルにグラフェンコートウーハーを用いた2製品を販売
オーツェイド株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役:渡部 嘉之、以下 オーツェイド)は、好評を頂いているintime碧Lightとintime煌/轟シリーズに新たなラインナップとしてintime碧Light-Unique Bassとintime雅を加え、2021年12月より販売開始いたします。
intime雅
intime碧Light-Unique Bass
【intime雅 開発の背景】
2017年に当社初のリケーブルイヤホンである「煌/轟」を発売以降、当社代表取締役・渡部 嘉之が35年以上従事してきたセラミックデバイス開発の経験をイヤホンに活かした積層型セラミックツイータVST(Vertical Support Tweeter)2は当社のイヤホン技術の基軸として多くのユーザーの方々からご好評をいただきました。すでにVST2はその低履歴特性の改善を進め、その進化はいよいよ第3世代へと移行し、より歪感の少ない当社ならではの中高域の音作りが全製品に定着しつつあります。
同ツイータを採用したラインナップとして先日「耀」を限定販売させて頂きましたが、昨今の音楽のトレンドにおいて低域~高域まで全域にわたり解像度が高く、かつ見通しの良い良質の中高音の音源再生へのニーズが高まっていることを受け、intime煌/轟をベースに以下の技術的項目を取り入れてintime雅を開発いたしました。