東北新社・電通クリエーティブX・ヒビノ映像制作における温室効果ガス削減・プロセス効率化目指し共同プロジェクト「メタバース プロダクション」発足ESGに取り組む“PXサービス”を開発、2022年より提供開始
株式会社東北新社(本社:東京都港区・代表取締役社長 中島信也)は、株式会社電通クリエーティブX(本社:東京都港区・代表取締役社長執行役員 松木俊介)、ヒビノ株式会社 (本社:東京都港区・代表取締役社長 日比野晃久)とともに、テクノロジーを活用し、映像制作ワークフローにおける温室効果ガス削減・プロセス効率化を目指す共同プロジェクト「メタバース プロダクション」を発足させました。
「メタバース プロダクション」では、インカメラVFXを用いたバーチャルプロダクション技術※を駆使することで、東北新社と電通クリエーティブXにおける従来型の映像制作ワークフローと比較し「スタジオ撮影時の廃棄資材を最大90%削減」「ロケーション撮影時の参加人員を最大90%削減」などを目指す“PXサービス”を2022年から提供してまいります。
PXはProduction Transformationの略で、映像制作トランスフォーメーションを意味する造語です。
国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催された英国では、広告業界3団体の主導による「アド・ネットゼロ」(温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること)