冬限定!京都三大漬物「すぐき漬け」を12月3日販売開始 コクのある酸味とかぶらの甘みが美味しい、京都伝統のお漬物
『すぐき漬け』の樽出し
■「すぐき」の歴史
かぶらの一種である「すぐき菜」は、一説では、上賀茂神社の神官が賀茂川の河原に自生していた「すぐき」を持ち帰り、上賀茂神社の境内で栽培したのが発祥とされています。約340年前の「日次紀事」(1676年)にもすぐき菜の記載があります。
手間ひまをかけて作られていたすぐき漬けは、御所に務める公家などに配られた進物用の品だったそうです。
江戸時代末期頃、上賀茂神社近くの農家でも栽培されるようになりましたが、一本たりとも他所に持ち出すことは禁じられていました。そのような中、上賀茂の地だけに「すぐき」の発酵技術が脈々と伝承されてきたのです。
■「すぐき」と健康
『すぐき』は乳酸発酵の自然な漬物で、健康志向の強い方からも支持を得ています。植物性乳酸菌は、生命力が強いため過酷な環境でも生きて腸まで届きやすいとされております。
■「すぐき」の味
熟成されたコクのある酸味が特徴で、かぶら本来の甘味もあり、一度食べたら、クセになる味です。
『すぐき』の漬け込み(あら漬け)
『すぐき』の漬け込み(本漬)
■商品の仕様
商品名 : すぐき漬け
価格 : 1個(約340g)