九州地方初の「動くコンテナホテル」誕生!災害協定を締結する熊本県八代市に12月22日オープン
株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、災害などの有事に被災地に駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 八代」を12月22日(水)に熊本県八代市にオープンします。またオープンに先立ち、12月21日(火)にレスキューホテルの出動に係る災害協定を八代市と締結します。
HOTEL R9 The Yard 八代 外観
【ホテル開業の背景および熊本県八代市との災害協定締結の経緯】
九州地方初出店となる「HOTEL R9 The Yard 八代」が所在する熊本県八代市は、八代港を中心に熊本県随一の臨海工業都市として名を馳せます。また、豊かな自然と風土につつまれ、昔日の風情を残す城下町として人気の観光地でもあります。同ホテルは熊本県と鹿児島県を繋ぐ国道3号線「八代IC」と九州新幹線「新八代駅」より程近く便利なアクセスを有するため、ビジネスや観光の拠点として利用が期待されます。
さらに同ホテルは災害など有事には地域の防災拠点としての機能を担います。令和2年7月豪雨災害による未曾有の被害を受けた八代市では、感染症対策が施された避難先の確保の一助となる点にご期待いただき協定締結に至りました。