阪神甲子園球場における環境保全プロジェクト『KOSHIEN “eco” Challenge』を宣言します~ お客様・ご協賛企業とともに持続可能な社会の実現を目指して ~
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する阪神甲子園球場では、「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」(※)において定めた重要テーマの1つである「環境保全の推進」に取り組むため、当球場における環境保全プロジェクトとして「KOSHIEN“eco”Challenge」を宣言します。
本プロジェクトにおいては、ご賛同いただく協賛企業(帝人フロンティア株式会社、アサヒ飲料株式会社、株式会社シモジマ、パナソニック株式会社)を、「阪神甲子園球場オフィシャルエコアドバイザー/パートナー」としてお迎えし、各種の取組みをともに推進いただきます。また、試合観戦等にご来場いただくお客様のご協力を得ながら取り組むことで、広く環境保全への関心を高め、持続可能な社会の実現に貢献できるようチャレンジしてまいります。更に、本プロジェクトのロゴマークを設定し、環境保全活動についてのPRを強化します。
当球場では既に、2007~2009年に実施したリニューアル工事の際に「環境への配慮」を掲げ、銀傘(球場の大屋根)への太陽光発電の設置、雨水・井水の利用、プラスチックカップのリサイクル等に取り組んでまいりましたが、今回の宣言では、3つのテーマを設定し、テーマ別の取組みに一層の充実を図ることで、事業活動を通じた環境負荷の更なる低減を目指します。