西梅田地区のエリア活性化に向けた公共空間活用実験「西梅田 UNDER CARAVAN」を開催!
西梅田地下歩行者道路(以下「ガーデンアベニュー」)をはじめとする西梅田地区の公共空間の維持管理を行う一般社団法人西梅田地下道管理協議会(※1)では、今般、大阪市都市再生推進法人準備団体認定制度(※2)を活用して、2021年12月15日(水)から約1年間にわたり、公共空間の活用実験「西梅田 UNDER CARAVAN」を開催します。
この取組みは、ガーデンアベニュー玄関口の修景施設「水音のエントランス」において、スイーツや生鮮品、テイクアウト型の飲食物販を展開するほか、イスやテーブルなどを設置した休憩スペースを設けるなど、都市の新たなアメニティとして同地区の就業者や来街者の方々のための賑わい・交流空間を新たに創出し、西梅田地区のエリア価値向上を目指して実施するものです。
また、大阪市都市再生推進法人準備団体認定制度に基づく「道路上での事業検証」の一環として実施し、地区の魅力、就業者の就業環境満足度、事業性など公共空間活用の効果を検証します。
将来的には、大阪市から都市再生推進法人の指定を受けるとともに、賑わい・交流空間の整備を推進し、居心地の良い歩きたくなる空間づくりとエリア価値の向上を目指します。