株式会社二川工業製作所、日産リーフ4台をメイン工場へ導入 使用電力以外のゼロカーボンを推進
建設機械装置や部品の製造を行う株式会社二川工業製作所(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:二川 昌也)は、使用電力以外でのゼロカーボンへの取り組みに向けて、従業員の車両での移動により排出されるCO2を削減するため、社用車として日産リーフを4台導入しました。
二川工業製作所 社用車 日産リーフ1
当社は昨今の脱炭素社会への動きをふまえ、これまでに当社保有のため池ソーラー発電所で発電した電気を活用し、当社の国内全製造拠点の使用電力の再エネ100%化の達成及び、サプライヤー企業への電力提供により、サプライチェーン全体でカーボンニュートラルを目指しております。
今後は使用電力以外の部分でのゼロカーボン達成に向け、取り組みを行っていきます。
今回はその第1歩として日産リーフ4台をメイン工場4箇所に1台ずつ社用車として導入します。
工場内には充放電設備V2Xを設置し、充電する電気は当社保有のため池ソーラーで発電した電気を使用し、再エネ100%の電気で走行させます。緊急時及び災害発生時の非常用電源としても活用し、地域にも開放する予定です。
当社は今後、使用電力以外の部分でも脱炭素を推進し、設備の省エネ化やグリーン購入によるオフセットなども行いながら、カーボンニュートラルな社会の創造を目指していきます。