SDGs・環境を考慮した冷却剤「SNOWPACK ECO」を三重化学工業が2022年1月中旬に発売 ~ミエラボ×ふるさと兼業 共創からカタチにできたもの~
三重県松阪市で業務用の保冷剤や医療用の冷却剤などを製造する「三重化学工業株式会社」は、環境を考慮した保冷剤「SNOWPACK ECO」を2022年1月中旬に発売いたします。
当社は、令和2年度の中部経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業(運営:G-net「ふるさと兼業」)にて当社の技術を応用してSDGsをテーマに企画案を考える目的で兼業人材の募集を行いました。
3ヵ月間という期間の中でミエラボの活動として多様な働き方を実践する兼業人材を巻き込み、当社が持つ技術をベースに、それぞれの立場で持っている知見や感じている問題に対し、さまざまな角度からアイデアを出し、発想をカタチにする為の方法を討論しました。
兼業人材の企画発表で「地球に還る保冷剤」というテーマをヒントに、環境を考慮した保冷剤「SNOWPACK ECO」の設計を開始し、約1年かけてカタチとなりました。
スノーパックシリーズ「SNOWPACK ECO」
三重化学工業株式会社(代表取締役社長:山川 大輔)は、1956年(昭和31年)の創業以来、保冷剤の老舗メーカーとして、同社の保冷剤「スノーパック」が洋菓子などのテイクアウトや輸送に貢献してきました。