福島県発祥の「あんぽ柿」のメニューが新登場 フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」も初参加!フランス料理「ミクニ マルノウチ」 江戸前料理「神田明神下みやび」 2022年2月1日(火)~2月下旬(あんぽ柿がなくなり次第終了)
JA全農福島は、福島県産「あんぽ柿」を使った新作メニューを、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、「ミクニ マルノウチ」、江戸前料理「神田明神下みやび」のご協力で、2022年2月1日(火)~2月下旬まで提供いたします。
県内の一大産地でもある、伊達地区は、山々に囲まれた福島盆地。昼と夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かし、他県の産地より半月以上長く乾燥させることでより甘みを引きだすことができます。
柿の皮を剥き、ヒモに吊るして下げ、天日干しにするなどの手間暇掛けて作る古くからの製法に、アメリカの干しぶどうの生産で盛んだった「硫黄燻蒸」を取り入れて、表面は乾燥したきれいな飴色、中はとろりとした口当たりに仕上がります。
当初は、天干柿(あまほしがき)と呼び、それが転じて1922年(大正11年)「あんぽ柿」と呼ばれるようになったそう。
日本ならではの伝統的なデザート「あんぽ柿」を幅広い方に召し上がっていただきたく、フランス料理「ミクニ マルノウチ」、江戸前料理「神田明神下みやび」、そして今年度はフランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」のご協力も得て、3店舗独自の“あんぽ柿のメニュー”を合計4種類展開していただくことになりました。