2022年2月2日 10:00
RRCS会員企業により形成したCPコンクリート・コンソーシアムが、NEDO・グリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」に採択決定!
建築/土木/舗装の枠を超えて、脱炭素社会に貢献するCP(Carbon Pool)コンクリート・プロジェクトが始動、RRCS(一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会)の会員企業がコンソーシアムを形成し応募したNEDO・グリーンイノベーション基金事業に採択されたことをお知らせいたします。
団体概要はこちらから
https://rrcs-association.or.jp/index.html
White Carbon
概要
昨年10月に公募されていたNEDO・グリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」において、RRCS会員で形成したコンソーシアムが採択されたと1月28日(金)にNEDOより公表されました。事業期間は2030年までで、総事業費規模は約100億円、うちNEDOからの支援規模は約88億円にのぼる予定です。
■CPコンクリートの研究開発の為のコンソーシアムを形成
このCPコンクリート・コンソーシアムは、幹事会社として株式会社安藤・間が全体の取りまとめをし、大成ロテック株式会社、株式会社内山アドバンス、大阪兵庫生コンクリート工業組合、灰孝小野田レミコン株式会社を委託先、さらに再委託先として日本道路株式会社、株式会社佐藤渡辺、青木あすなろ建設株式会社、株式会社淺沼組が参画。